今日は休日出勤して
外部研修を受けてきた
詳述はしないけれど
教員と受講生数名、午前は座学、午後は実習だった
(研修することはあるけど、受けるのは久々な感じがした)
教員の方は、定年後再雇用されて
定期的に今回のような研修を開いている様子
(まだ初日だったので知らないことが多い、ちなみにあと3日受講する)
その人の説明の仕方・所作が参考になったので
まとめようと思う
自分が教員になったつもりで書く
①イントロ
・自己紹介と専門(今回は今所属している協会と取り組んでいることを言う)、住んでいるところ(その土地の特色、例えば有名な人で〜がいる、ローカルネタもあり)を紹介する
・受け手の反応をこっそり伺う(まだ距離は詰めない)
・反応が良さそうなやつを見つけておく
②テキスト、建屋、その他必要なことについて説明
・今回使うテキストを紹介(他にいいものがあればそれも紹介する)
・建屋について説明(お手洗いはどこで、喫煙所は外など、社内研修であれば不要)
③板書、説明
・板書は書きやすさ、分かりやすさを優先する(受講生は基本的に見返さないと思って良い)
・社会的意味、歴史的背景を言う(事実ベースで話す)
・経営者的目線で言う
・数値に強くあれ(人に教えるなら当たり前)
・なにかを批判するときは枕詞を入れる(失礼になりますが〜、宗教的に問題がなければ〜、お粗末な話ですが〜、私のようなものがいうのもなんですが〜、など)
④休憩
・質問があれば可能な限り応えると言う(ただし会社や個人の問題はそれぞれが対応してと言って良い)
⑤続き
・反応のいいやつに逆質問してみる(〜の〇〇はわかる?など)
⑥実習
・安全に問題がなければ、干渉しない
・とりあえずやらせてみて、後からフィードバックする(ここはこうした方がよかったよ、など)
教員の方は、分厚い基礎固めの上に
資本主義を生き抜く知恵と術を身に着けた
人とお見受けした
(たぶん、麻雀も強い、と思う)
なお、受講生は私も含めて普通の人たちです
(明日も有るので頑張ろう〜)