ご存知の通り
干天の慈雨ともいうように
雨という言葉は恵みや成長の兆し
といった意味で使われることがある
3/3は雨だった
ただ、体感としては寒さを感じるほどでなく
むしろ温かさ、春の気配さえ感じるほどだった
そうかと思えば
翌日は痛みを伴うような寒さに襲われ
雪が舞うこともあった
天候は制御できない
そして、日常でも制御できないことは少なくない
天気予報のようなものがあれば
不意の事故にも準備ができるのだけれど
やはり現実は甘くない
なのでそういうときは
そういうものだと泰然と受け止めることにしている
そして、
あまりにひどい時は自分に甘くするようにしている
だって現実が甘くないんだもの