感謝の反対は
当たり前、と一般に言われることがある、
そして、実際にその通りだと私は思う
貴方はどうだろうか?
感謝を忘れて
周りの人々をぞんざいに扱い、鼻で笑う人がいる、
他人の失敗を見て、満面の笑みを浮かべる人がいる、
自分より立場の弱いものに横柄な態度を取る人がいる、
一応、現代社会では
そういう人たちでも生きていける
しかし、
彼らは生きてはいるが活きてはいない、
嗤っているが笑っていない、
息はしているが安息していない、
言動は大袈裟だが行動はしない、
辛いと叫びたいが呟くこともない、
助けが必要だが救われることはない、
彼らに感謝することがあるとすれば、
それは
彼ら以外の人間の素晴らしさに、存在に、偉大さに
気づかせてくれることだろう
感謝申し上げます