上手な会話にはテクニックがある
どんな話術かというと、
それは一切こちらからは話さない、
というものだ
ただそれには条件があって、
具体的には以下の通りである
相手が話し始めるのを促すとき、
相手の話を聞いてその内容に頷くとき、
相手の話を聞いてその内容について質問をするとき、
これらのとき以外は沈黙しているのがよい
ただし、例外もある、
それは、
挨拶をするとき、
(重要な場面では)会話の導入と結び、
ここはこちらから話すのがよい
一番やってはいけないことは、
相手の話を遮ることだ
これは相手の足を踏みつけ、グリグリする行為に相当すると思ってもらえばよい
話そうとして相手と発声が被ったときは
どうぞ、と譲れれば貴方の勝ちだ
貴方が話したいことは
会話の終わりにそっと入れるか、
メールや書面で送ってしまおう